今回はポスター印刷用のデータについて(1)

ディプリーズのポスター印刷商品は全て、お客様が作成されたデータを印刷する商品となります。繰り返しますが、データの作成はお客様となります。

また、ディプリーズの印刷機はコピー機ではありませんので、必ずデータからの印刷となります。時々お手元にある紙ベースの物をコピー(複製)してほしいというお問合せがあるのですが、ディプリーズではそれはできません。申し訳ございません。お客様の方で紙ベースの物をデータ化していただけれは印刷可能となります。拡大や縮小はディプリーズの方でできます。

印刷用のデータと言いましても、写真を印刷するだけでしたら、デジカメやスマホカメラで撮影した写真データだけで大丈夫です。ただ、写真の中に文字を入れたいとか複数の写真を組合せたい等の場合には、データ作成・編集がお客様の方で必要となってきます。

プロ・セミプロの方はアドビというメーカーのイラストレーターやフォトショップというソフトを使用して印刷用のデータを作成されますが、一般の方でしたらワードやパワーポイントというソフトでデータ作成が可能です。特にポスター印刷用のデータ作成にはパワーポイントはおすすめです。
パワーポイントの場合にはA0まで原寸で作成することが可能ですので、拡大印刷による画像の劣化などもかなり防ぐことができます。
ポスター印刷用のデータの場合には、なるべく印刷する寸法に近い方が仕上がりも綺麗ですので、なるべく大きく作成しましょう。

その他にも最近ではスマホのアプリでデータを作成される方の増えている印象です。アプリも色々あるようで、かなり綺麗に作られるお客様もいらっしゃいます。
使いやすかったり、テンプレートや飾りの種類が多かったり、大きなポスターのデータ作成に向いていたり等々、色々お試しください。

但し、アドビのイラストレーターやフォトショップ以外の一般ソフトやスマホのアプリで作成されたデータの場合には、そのままのデータでのご入稿はNGとなります。一般ソフトの場合には作成されたデータを他の形式のデータに書き出す機能があると思いますので。
例えば「PDF形式のデータ」や「JPG等の画像データ」等に書き出すことによりポスター印刷が可能になります、もしも違う形式にしか書き出しができない場合には、どうぞお気軽にご相談ください。

ディプリーズではデータ作成のアドバイスにも勿論無料で電話対応しておりますので、初めてのデータ作成の方や作成途中でのご不明点等ありましたら、お気軽にご相談ください。

ホームページでのご説明はこちらをご覧ください。https://dpri-s.com/dpris-data.html

次回はアドビのソフトでデータ作成される場合の、ご注意点などを記載します。